派遣社員が長く続く職場の特徴7選|すぐ辞めたくなる職場との違い

派遣業界

派遣社員が長く続く職場・すぐ辞めたくなる職場の違い|5000名以上を管理して分かったこと

初めて派遣で働く人は、「派遣で働く完全ガイド」で派遣会社選びから退職までの全体像も確認できます。「派遣で働く完全ガイド|会社選び・職場見学・人間関係・退職まで業界20年以上の経験から解説」

「派遣で働いても、いつも長く続かない」

「次こそ長く働ける派遣先を選びたい」

「時給が高い職場を選べば失敗しない?」

派遣先を探すとき、多くの人が最初に見るのは、

時給・仕事内容・勤務地

ではないでしょうか。

もちろん、どれも重要です。

しかし私は派遣業界で22年間働き、派遣管理、現場管理、総務・人事、管理職などを経験し、最大約250名の派遣社員を担当・管理してきました。

その中で感じたことがあります。

それは、

「仕事が楽だから長く続く」とは限らない

ということです。

反対に、

「この仕事は結構きついな」

と思う職場なのに、何年も働く人がいる職場もありました。

違いは何なのか。

長く働く人を見ていると、

給与。

人間関係。

教育。

評価。

通勤距離。

将来性。

そして派遣先・派遣会社のフォロー。

こうした複数の条件が関係していました。

この記事では、派遣業界で22年間働き、最大250名を管理した経験から、

派遣社員が長く続きやすい職場と、すぐ辞めたくなる職場にはどんな違いがあるのか

を解説します。


「楽な仕事=長く続く仕事」ではなかった

最初に伝えたいことがあります。

私は長年派遣社員を見てきましたが、

仕事の大変さだけで定着するかどうかは決まりませんでした。

仕事は大変。

忙しい。

体力も必要。

それでも長く働く人が多い職場があります。

反対に、

仕事内容だけを見れば比較的負担が小さそうなのに、人が辞めていく職場もありました。

なぜでしょうか。

私が経験した範囲では、

「そこで働き続ける理由があるか」

が非常に大きかったように思います。


派遣社員が長く続く職場① 教育担当者がしっかりしている

これは非常に重要です。

新しい職場へ入れば、分からないことがあって当然です。

設備の使い方。

仕事の手順。

品質ルール。

安全ルール。

職場独自の決まり。

最初から全部分かる人はいません。

長く続く人が多かった職場では、

新人を教育する人が明確でした。

「分からなかったら○○さんに聞いてください」

と言える環境があります。

そして、

教える。

やらせてみる。

確認する。

できていなければもう一度教える。

という流れがあります。

新人を、

「即戦力だから分かるでしょう」

と放置しません。

この違いは大きいと思います。


すぐ辞めたくなる職場① 教えていないのに怒る

反対に、人が続きにくかった職場では教育に問題があるケースがありました。

特に私が問題だと感じていたのが、

「教えていないことをやらせて、できなければ叱責する」

という職場です。

新人からすれば、

「そんなこと聞いていません」

となります。

しかし社員からは、

「何でできないの?」

と言われる。

これでは新人は仕事を覚える以前に、

「質問したら怒られるのではないか」

と考えるようになります。

分からない。

でも聞けない。

自分で判断する。

間違える。

また注意される。

悪循環です。

教育担当者がしっかりしている職場と、教育を現場任せにしている職場。

これは長く働けるかどうかを見る重要なポイントだと思います。

職場の人間関係で実際にどんな相談が多かったのかは、「派遣先の人間関係がつらいときどうする?」で紹介しています。派遣先の人間関係がつらいときどうする?辞める前に試したい対処法


長く続く職場② 社員と派遣社員の扱いに大きな差がない

派遣社員と派遣先の正社員では雇用関係や役割が異なります。

しかし、

人としての接し方まで変える必要はありません。

私が見てきた長く続く職場では、

派遣だから話しかけない。

派遣だから情報を伝えない。

派遣だから意見を聞かない。

ということが少なく、派遣社員も職場の一員として扱われていました。

困ったことがあれば相談できる。

分からないことを聞ける。

改善提案も聞いてくれる。

こうした環境では派遣社員も、

「自分もこの職場の戦力なんだ」

と感じやすくなります。

これは定着に影響していたと思います。


すぐ辞めたくなる職場② 人の好き嫌いで態度が変わる

私が見てきた中で、人間関係が原因となっていた職場には一つの特徴がありました。

長く勤務している社員の中に、

人によって態度を大きく変える人がいることです。

気に入った人には優しい。

気に入らない人には厳しい。

特定の人だけ強く注意する。

場合によっては、いじめではないかと相談されるような言動がある。

こうした職場では仕事内容とは関係なく、人が辞めていくことがあります。

以前の記事でも書きましたが、私が派遣社員から受けた相談で最も多かったのは、

人間関係に関する相談でした。

仕事は好きなのに、

「○○さんと働くのがつらい」

という理由で辞めたいと相談される。

これは非常にもったいないことです。


長く続く職場③ 仕事内容が明確

長く続きやすい職場では、

「何をする仕事なのか」が比較的分かりやすい

という特徴もありました。

入社前の説明。

職場見学。

実際の仕事。

この3つに大きなギャップがない。

これは重要です。

前の記事で、

「派遣の仕事内容が聞いていた話と違う」

というケースについて解説しました。

求人では軽作業。

入社すると想像以上に忙しい。

製造と聞いていたのに、本人が想像していなかった付随作業がある。

こうしたギャップが大きいほど、

「こんなはずじゃなかった」

につながります。

長く続く職場は、

入社前と入社後のギャップが比較的小さい

という印象があります。


すぐ辞めたくなる職場③ 仕事内容がコロコロ変わる

反対に、

昨日はこの作業。

今日は別の作業。

明日からまた違う仕事。

しかも十分な教育がない。

こうした職場では、派遣社員が不安になります。

仕事を覚えたと思ったら変わる。

また覚え直す。

でも教育されない。

ミスすると注意される。

これでは、

「何を覚えればいいのか分からない」

となります。

仕事の変化そのものが悪いわけではありません。

製造現場では、生産状況によって担当業務が変わることもあります。

重要なのは、

変更するなら説明と教育があるか

です。

求人と実際の仕事に違いを感じた場合の確認方法は、「派遣の仕事内容が聞いていた話と違う!」で詳しく解説しています。派遣の仕事内容が聞いていた話と違う!まず確認することと相談方法


長く続く職場④ 正しく評価してくれる

人は、

「自分の仕事を見てもらえている」

と感じると働き方が変わることがあります。

特に長く続く職場では、

仕事を覚えた。

ミスが減った。

周囲を助けた。

新しい仕事ができるようになった。

こうした部分を見てくれる職場がありました。

ただ働かせるのではなく、

働きぶりを正しく評価する。

派遣社員だから評価しないのではありません。

これも重要だと思います。


長く続く職場⑤ 正社員登用という目標がある

私が見てきた中で長く働く派遣社員には、

「正社員になりたい」

という目標を持っている人がいました。

そして職場側にも、

実際に正社員登用の実績がある。

仕事を覚えれば評価してもらえる。

将来につながる可能性がある。

という環境があります。

そうすると、

「今日の仕事をこなすだけ」

ではなくなります。

半年後。

1年後。

その先。

働く理由ができます。

私は、

将来が見える職場は続きやすい

と感じていました。


すぐ辞めたくなる職場④ 将来が見えない

仕事内容は比較的負担が少ない。

人間関係も極端に悪くない。

それでも人が続かない。

そういう職場もありました。

理由の一つが、

給与が低く、将来性を感じられない

ことでした。

今は働ける。

でも、

「このまま3年働いたらどうなる?」

と考えたときに未来が見えない。

正社員登用も期待できない。

収入アップも見込みにくい。

新しいスキルも身につかない。

そうすると、仕事内容が楽でも別の職場を探す人が出てきます。

楽であることと、長く働きたいと思えることは別です。


      1. 「楽な仕事=長く続く仕事」ではなかった
    1. 派遣社員が長く続く職場① 教育担当者がしっかりしている
    2. すぐ辞めたくなる職場① 教えていないのに怒る
    3. 長く続く職場② 社員と派遣社員の扱いに大きな差がない
    4. すぐ辞めたくなる職場② 人の好き嫌いで態度が変わる
    5. 長く続く職場③ 仕事内容が明確
    6. すぐ辞めたくなる職場③ 仕事内容がコロコロ変わる
    7. 長く続く職場④ 正しく評価してくれる
    8. 長く続く職場⑤ 正社員登用という目標がある
    9. すぐ辞めたくなる職場④ 将来が見えない
  1. 仕事がきついのに長く続く職場もあった
  2. 「きついけど続ける」には理由がある
  3. 逆に「楽そうなのに辞める職場」もある
    1. 長く続く職場⑥ 通勤しやすい
    2. すぐ辞めたくなる職場⑤ 残業の扱いに納得できない
    3. すぐ辞めたくなる職場⑥ 暑さ・寒さへの対策が弱い
    4. すぐ辞めたくなる職場⑦ 派遣先と派遣元のフォローがない
  4. 1週間~1カ月で辞める人に見られたこと
  5. 長く続く人には「続ける理由」があった
  6. 「良い職場=綺麗な職場」とも限らない
  7. 職場見学では「働いている人の表情」を見てほしい
  8. 派遣会社の担当者に「離職状況」を聞いてみる
  9. 派遣先を選ぶときの7つの確認ポイント
  10. 時給だけで職場を選ばないでほしい
  11. 20年以上派遣業界で働いた私が職場選びで見るもの
  12. まとめ|長く続く職場には「続けられる理由」がある

仕事がきついのに長く続く職場もあった

これは派遣業界で働いていて面白いと感じた部分です。

明らかに楽とは言えない仕事。

それなのに人が続く。

そういう職場がありました。

私が見てきた中では、

給与が高い。

人間関係が良い。

休日が多い。

職場以外にも働くメリットがある。

といった特徴がありました。

つまり、

仕事の大変さだけを見て、

「この職場は続かない」

とは言えないのです。


「きついけど続ける」には理由がある

例えば仕事が少し大変でも、

「給与がいいから頑張れる」

という人がいます。

あるいは、

「仕事は大変だけど、一緒に働いている人がいい」

という人もいます。

休日が多ければ、

「勤務日は頑張って、休日はしっかり休む」

という働き方もできます。

ここから私が感じるのは、

長く続く職場には、仕事の大変さを上回るメリットがある

ということです。

これは給与だけではありません。

人間関係。

休日。

通勤。

将来性。

評価。

働きやすさ。

これらを総合して、

「ここで働くメリットがある」

と思えるかどうかです。


逆に「楽そうなのに辞める職場」もある

反対のケースもあります。

仕事そのものは、それほどきつそうに見えない。

しかし人が続かない。

私が経験した中では、

職場の人間関係に問題がある。

特定の社員による強い言動やいじめが疑われる。

給与が低い。

将来性を感じられない。

といった理由がありました。

つまり、

仕事内容だけで職場の良し悪しを判断するのは難しい

ということです。


長く続く職場⑥ 通勤しやすい

これは意外と軽視されます。

求人を見るとき、

「車で40分なら通える」

と思う人もいます。

もちろん通えるでしょう。

しかし、

それを週5日、何年間続けられるでしょうか。

さらに、

夜勤。

残業。

雨。

渋滞。

冬の早朝。

これが加わります。

私は長く続く派遣社員を見ていて、

「家から近い」

という条件は思っている以上に重要だと感じました。

仕事内容や時給に目が行きがちですが、通勤は毎日のことです。

通勤距離を軽視しないでください。


すぐ辞めたくなる職場⑤ 残業の扱いに納得できない

残業が多い職場も、人によっては続けにくくなります。

ただ、

「残業がある=悪い職場」

という単純な話ではありません。

私が気になったのは、

人によって残業の扱いが大きく違う職場

です。

「あの人には残業させる」

「あの人にはさせない」

といった運用があり、その理由が本人に理解されていないと不満につながります。

残業時間そのものだけではなく、

運用に納得感があるか

も重要です。


すぐ辞めたくなる職場⑥ 暑さ・寒さへの対策が弱い

製造業では職場環境も重要です。

夏は暑い。

冬は寒い。

仕事内容は問題なくても、

毎日その環境で8時間近く働くとなれば話は違います。

特に、

「暑い職場です」

と聞くのと、

実際にその場所で何時間も働くこと

は違います。

暑さ・寒さへの対策が十分でないと感じる職場では、働き続けることが難しくなる人もいました。

職場見学では、

仕事内容だけではなく、

温度・音・におい・作業スペース・休憩場所などの環境

も確認してください。


すぐ辞めたくなる職場⑦ 派遣先と派遣元のフォローがない

派遣社員は、

派遣先で働きます。

しかし雇用しているのは派遣会社です。

だからこそ、

両方のフォローが重要です。

派遣先では誰にも相談できない。

派遣会社の担当者も来ない。

連絡しても返事がない。

これでは、問題が起きたときに一人で抱えることになります。

反対に長く続く職場では、

派遣先の担当者が声をかける。

派遣会社の担当者も定期的に話を聞く。

困ったことが小さいうちに相談できる。

という環境がありました。


1週間~1カ月で辞める人に見られたこと

私が担当してきた中では、

入社して1週間。

2週間。

1カ月。

比較的早い段階で辞める人もいました。

理由として、

「自分に合わない人がいた」

「思っていたより仕事がきつかった」

などがありました。

また、私が担当した範囲では、短期間の転職を繰り返してきた人が再び早期退職するケースもありました。

ただし、

「転職回数が多い人=続かない人」ではありません。

職場環境や家庭事情など、転職理由は人によって違います。

転職回数だけで判断するべきではないと思います。

私がむしろ重要だと感じたのは、

「この職場で働く目的があるか」

という部分です。


長く続く人には「続ける理由」があった

私が見てきた長く続く派遣社員には、

正社員になりたい。

この仕事が好き。

家から近い。

給与がいい。

家族のために安定して働きたい。

など、

その職場で働き続ける理由

がありました。

完璧な職場だから続いたわけではありません。

多少嫌なことがあっても、

「ここで働く理由がある」

という人は長く続くことがあります。

だから仕事を選ぶときは、

「嫌なところがない職場」

を探すだけではなく、

「自分がここで働きたい理由は何だろう?」

と考えてみてください。


「良い職場=綺麗な職場」とも限らない

職場見学では、どうしても見た目が気になります。

最新設備。

綺麗な建物。

整理された職場。

もちろん環境は大切です。

しかし、私が経験してきた中では、

綺麗すぎず、汚すぎない職場

の方が続くケースもありました。

これは「少し汚い職場の方が良い」という意味ではありません。

私が注目していたのは、

極端ではないか

ということです。

職場環境だけではありません。

教育が極端に厳しい。

逆に教育が雑すぎる。

ルールが厳しすぎる。

逆に何も決まっていない。

こうした極端な環境では、合わない人が出やすいと感じました。


職場見学では「働いている人の表情」を見てほしい

私がこれから派遣先を探す人におすすめしたいことがあります。

職場見学へ行ったら、

設備だけを見ないでください。

仕事内容だけを見ないでください。

そこで働いている人を見てください。

ポイントは、

「笑顔が多いか」

だけではありません。

仕事中なので、全員が笑顔である必要はありません。

見るのは、

充実して仕事をしているように感じるか。

挨拶がある。

社員同士で普通に会話している。

質問できる雰囲気がある。

新人を放置していない。

極端にピリピリしていない。

こうした部分を見てください。

職場の雰囲気は、求人票だけでは分かりません。

職場見学で仕事内容・環境・社員の様子を見る具体的なポイントは、「派遣の職場見学とは?」で解説しています。派遣の職場見学とは?当日の流れ・服装・持ち物・注意点を解説


派遣会社の担当者に「離職状況」を聞いてみる

これもおすすめです。

職場見学の前後に担当者へ、

「この職場では派遣社員は長く働いていますか?」

と聞いてみてください。

さらに、

「長い人で何年くらい働いていますか?」

「最近辞めた人はどんな理由でしたか?」

「正社員になった人はいますか?」

なども確認してみるといいでしょう。

ただし、担当者が具体的な離職率を把握していない場合もあります。

そのため、

数字だけではなく、過去の配属実績や定着状況を聞く

という考え方がおすすめです。


派遣先を選ぶときの7つの確認ポイント

これから職場を選ぶなら、私は次の部分を見てほしいと思っています。

①教育担当者は明確か

②職場で質問・相談できそうか

③仕事内容が具体的に説明されているか

④派遣社員を職場の戦力として扱っているか

⑤正社員登用など将来の選択肢があるか

⑥通勤を毎日続けられるか

⑦派遣会社のフォロー体制があるか

そしてもう一つ付け加えるなら、

「この職場で自分が働き続ける理由があるか」

です。

派遣先だけでなく派遣会社のフォロー体制も確認してください。「良い派遣会社・悪い派遣会社の見分け方」でチェックポイントをまとめています。良い派遣会社・悪い派遣会社の見分け方7選|派遣会社選びで失敗しないポイント


時給だけで職場を選ばないでほしい

もちろん給与は重要です。

生活するために働く以上、給与を無視することはできません。

私自身も、

給与が高いことが定着につながっていた職場

を見てきました。

しかし、

時給が50円高い。

100円高い。

それだけで決める前に、

通勤。

仕事内容。

人間関係。

休日。

残業。

教育。

将来性。

フォロー体制。

まで考えてください。

時給が少し高くても3カ月で辞めてしまう職場と、

納得して何年も働ける職場。

どちらが自分に合っているかは、人によって違います。


20年以上派遣業界で働いた私が職場選びで見るもの

もし私が今、派遣社員として職場を選ぶなら、

給与だけでは決めません。

仕事内容を見る。

人間関係を見る。

教育体制を見る。

通勤距離を見る。

働いている人を見る。

派遣社員がどのくらい続いているか聞く。

正社員登用実績も確認する。

そして、

「ここで働く自分を想像できるか」

を考えます。

職場見学は、そのために活用してください。

求人票の条件だけを確認する場所ではありません。


まとめ|長く続く職場には「続けられる理由」がある

派遣社員が長く続く職場には、私が見てきた範囲では共通点がありました。

教育担当者がしっかりしている。

社員と派遣社員の扱いに大きな差がない。

相談しやすい。

仕事内容が明確。

正しく評価してくれる。

正社員登用など将来性がある。

給与に納得できる。

通勤しやすい。

派遣先・派遣会社がフォローしてくれる。

反対に、

教育しないのに叱る。

人によって態度を変える。

仕事内容が頻繁に変わる。

求人とのギャップが大きい。

残業の運用に納得できない。

職場環境への対策が弱い。

相談しても誰も動かない。

こうした環境では、

「辞めたい」

という相談につながることがありました。

そして私が22年間この業界で働いてきて感じるのは、

「楽な職場だから続く」のではない

ということです。

仕事が大変でも、

給与がいい。

人間関係がいい。

休みが多い。

将来性がある。

家から近い。

評価してもらえる。

そうした、

「ここで働き続ける理由」

があれば長く続く人はいます。

反対に、仕事内容が楽でも、

人間関係が悪い。

給与が低い。

将来が見えない。

相談できない。

そんな職場では離れたくなることがあります。

だから派遣先を選ぶときは、

時給だけで選ばないでください。

仕事内容だけでも決めないでください。

職場見学では、

そこで働いている人も見てください。

笑顔の数を見るのではありません。

その人たちが仕事に向き合えている職場なのか。

そこを見てほしいと思います。

そして派遣会社の担当者にも、

「この職場では派遣社員は長く続いていますか?」

と聞いてみてください。

派遣は、

自分に合った仕事を見つけるために使える働き方の一つです。

せっかく選ぶなら、

「入れる職場」だけではなく、

「自分が続けられる職場」

を探してください。

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