47歳の転職は何社応募すべき?半月で13社応募・4社内定した実体験
「47歳で転職するなら何社くらい応募すればいい?」
「40代後半だと20社、30社と応募しないと転職できない?」
「何社応募しても落ちたらどうしよう……」
47歳で転職活動を始めたとき、私も応募数について考えました。
年齢は47歳。
派遣業界で22年間働いてきましたが、今回の転職ではこれまで経験してきた業界だけに絞ったわけではありません。
未経験業界の営業職や中古車販売などにも応募しました。
私が応募したのは、
半月で13社。
最初に約8社へ応募。
その後、追加で5社ほど応募しました。
結果として、
13社応募
↓
9社書類選考通過
↓
選考途中で2社辞退
↓
最終的に4社内定
という結果になりました。
もちろん、
「47歳なら13社応募すれば4社内定できる」
という意味ではありません。
これはあくまで私自身の転職活動の結果です。
ただ、実際に47歳で転職活動をして感じたのは、
「何社応募すればいいか」より「どの求人に応募するか」の方が重要
ということでした。
この記事では、47歳だった私が半月で13社へ応募した理由、求人を選んだ基準、応募を2回に分けた理由、そして40代後半の転職で応募数より重要だと感じたことを紹介します。
- 47歳の転職活動で応募したのは13社
- 最初に約8社へ応募した
- なぜ1社ずつ応募しなかったのか
- 半月で13社は多かったのか?
- 私の場合は13社中9社が書類選考を通過した
- 書類選考では4社不採用だった
- 13社すべてを最後まで受けたわけではない
- 転職活動は「採用されること」だけが目的ではない
- 私が応募先を選んだ第1条件は「給与」
- 第2条件は「勤務地・転勤なし」
- 第3条件は「未経験可・将来性」
- 「未経験可」だけでは応募しなかった
- 47歳の転職で「数打ち」はしなかった
- 応募しすぎるデメリットもある
- 逆に1社だけに絞るリスクもある
- 私が最初に8社、その後5社追加した理由
- 面接を受けることで「転職条件」が変わることもある
- 47歳だから条件を下げて大量応募する必要はない
- 何社応募するかより「通過率」を見る
- 転職活動は数字を見ながら修正する
- 不採用になっても次へ進む
- 「応募しないと何も始まらない」は本当だった
- 自分で「47歳だから不採用」と決めない
- 47歳の転職では「求人を選ぶ力」も重要
- 47歳の転職で何社応募すればいい?
- 私ならもう一度転職活動しても同じ方法を取る
- まとめ|47歳の転職は「何社応募するか」より「どこに応募するか」
47歳の転職活動で応募したのは13社
私が転職活動で応募した会社は全部で13社でした。
期間は約半月です。
最初から、
「13社応募しよう」
と決めていたわけではありません。
転職サイトなどで求人を確認し、
自分の希望条件。
これまでの経験。
仕事内容。
将来性。
などを確認しながら応募した結果、13社になりました。
最初に約8社へ応募した
私の場合、1社ずつ結果を待ってから次の会社へ応募する方法にはしませんでした。
最初に、
約8社
へ応募しました。
そして、その後さらに求人を確認して、
約5社
を追加。
合計13社です。
つまり、
8社+5社=13社
という進め方でした。
なぜ1社ずつ応募しなかったのか
転職活動には時間がかかります。
応募。
書類選考。
一次面接。
二次面接。
最終面接。
内定。
会社によって選考方法も違います。
もし、
A社へ応募。
↓
書類選考の結果を待つ。
↓
不採用だったらB社へ応募。
↓
また結果を待つ。
という方法を取っていたら、転職活動が長期化する可能性があります。
そのため私は、
複数の会社を同時に進める
方法を取りました。
半月で13社は多かったのか?
半月で13社。
人によっては、
「多い」
と感じるかもしれません。
逆に、
「転職活動ならもっと応募する」
という人もいるでしょう。
私は、
応募数に正解はない
と思っています。
20社応募した方がいい人もいるでしょう。
5社で決まる人もいるでしょう。
50社応募する人もいるかもしれません。
職種。
経験。
年齢。
地域。
希望給与。
勤務地。
求人状況。
これらが違う以上、
「40代なら○社応募すべき」
と一律には言えません。
私の場合は13社中9社が書類選考を通過した
13社へ応募して、
9社が書類選考を通過しました。
13社中9社なので、私の場合の書類通過率を単純計算すると、
約69%
です。
もちろん、この数字は私個人の転職活動の結果です。
同じ職務経歴書を使えば69%通過する、という意味ではありません。
それでも、
「47歳だから書類選考でほとんど落とされるのでは?」
と思っていた自分にとっては、想像していた結果とは違いました。
書類選考では4社不採用だった
一方で、
書類選考で不採用になった会社も4社ありました。
47歳でも書類は通りました。
でも、当然すべて通過したわけではありません。
ここは非常に重要だと思います。
転職活動をしていると、
不採用=自分が否定された
と感じてしまうことがあります。
でも企業によって、
求めている経験。
求めている人物。
給与条件。
採用予定人数。
仕事内容。
は違います。
だから私は、
一社の不採用だけで転職活動全体を判断しない
ことが大切だと思います。
13社すべてを最後まで受けたわけではない
今回の転職活動では、
選考途中で自分から辞退した会社も2社あります。
転職活動は、
企業から選ばれるだけではありません。
応募して、
面接を受けて、
会社の説明を聞いて、
条件を確認する。
その過程で、
「自分が思っていた仕事とは違う」
「自分が求める条件とは違う」
と分かることもあります。
その場合、
自分から辞退する
という選択肢もあります。
転職活動は「採用されること」だけが目的ではない
47歳になると、
「内定をもらえるだけありがたい」
と思ってしまうかもしれません。
私も転職活動を始める前には不安がありました。
でも実際に活動してみて、
考え方が少し変わりました。
転職活動の目的は、
どこかの会社から内定をもらうことだけではありません。
自分が、
「ここなら働きたい」
と思える会社を探すことです。
だから面接では、
企業が私を見る。
同時に、
私も企業を見る。
そう考えるようにしました。
私が応募先を選んだ第1条件は「給与」
求人を選ぶとき、私が最も重視したのは、
給与
でした。
転職には理想があります。
やりたい仕事。
新しい仕事。
将来性。
でも生活があります。
家族もいます。
だから、
「47歳だから給与は何でもいい」
とは考えませんでした。
私の場合、前職の年収は約500万円。
転職活動では、
最低希望年収420万円
という基準を設定しました。
この金額を基準に求人を確認していました。
第2条件は「勤務地・転勤なし」
次に重要だったのが、
勤務地と転勤の有無
です。
給与が高くても、
全国転勤がある。
単身赴任になる。
家族との時間が取れない。
という働き方は、今回の転職では希望していませんでした。
私にとって今回の転職は、
単純に会社を変えるためだけの転職ではなかった
からです。
これからの人生。
家族との時間。
働き方。
これらを見直す意味もありました。
だから勤務地と転勤の有無は、求人を見るうえで重要な条件でした。
第3条件は「未経験可・将来性」
3番目に重視したのが、
未経験でも挑戦できることと、その仕事の将来性
です。
私は派遣業界で22年間働きました。
そのため、
同じ業界で転職する。
という選択肢もありました。
でも今回の転職活動では、
未経験業界にも応募しました。
営業職。
中古車販売。
などです。
47歳で未経験。
簡単だとは思っていませんでした。
それでも、
これまでの経験だけに自分の将来を限定したくない
という気持ちがありました。
「未経験可」だけでは応募しなかった
ただし、
求人に、
「未経験歓迎」
と書いてあるから応募したわけではありません。
私は、
これまでの営業経験が使えるか。
人とのコミュニケーション経験が使えるか。
管理経験が活かせるか。
将来的に成長できるか。
なども考えました。
つまり、
業界は未経験でも、これまでの経験と接点がある求人
を意識しました。
47歳の転職で「数打ち」はしなかった
今回、13社へ応募しました。
でも、
「とにかく100社応募すればどこか受かるだろう」
という考え方ではありません。
給与。
勤務地。
転勤。
仕事内容。
未経験でも挑戦できるか。
将来性。
こうした条件を確認して応募しました。
だから私は、
応募数を増やすこと自体を目的にしない方がいい
と思います。
応募しすぎるデメリットもある
応募数を増やせば、単純に選考の機会は増えます。
一方で、増やしすぎると管理が大変になります。
例えば、
どの会社へ何日に応募したのか。
どの求人内容だったのか。
志望動機は何だったのか。
面接はいつなのか。
一次面接なのか二次面接なのか。
提示されている給与はいくらなのか。
勤務地はどこなのか。
これらを管理する必要があります。
特に複数社の面接が重なると、
企業研究や面接準備の時間も必要
になります。
だから、
「多ければ多いほどいい」
とは思いません。
逆に1社だけに絞るリスクもある
私は、
「絶対この会社に入りたい」
という会社があったとしても、最初から1社だけに絞る必要はないと思います。
1社だけだと、
その会社から不採用になった瞬間、転職活動がゼロからやり直しになります。
また、
比較対象がない
という問題もあります。
複数の会社を見ることで、
給与。
休日。
仕事内容。
面接官の対応。
会社の雰囲気。
キャリア。
などを比較できます。
私自身も複数社を同時に受けたことで、
会社によって条件がかなり違う
ことを実感しました。
私が最初に8社、その後5社追加した理由
結果的に、この方法は私には合っていました。
最初に8社応募。
選考を進める。
その間も求人を見る。
そして追加で5社応募。
この方法なら、
最初の応募結果を待っている間も転職活動を止めずに済みます。
また、実際に面接を受けると、
自分が転職先に何を求めているのか
も少しずつ明確になります。
求人票を見ているだけでは分からないことがあります。
面接を受けることで「転職条件」が変わることもある
転職活動を始めた時点では、
給与。
仕事内容。
勤務地。
などを見ています。
でも実際に面接を受けると、
「この会社の働き方は自分には合わない」
「この仕事は思っていたより面白そう」
「給与は少し下がるけど、将来性がある」
など、考え方が変わることがあります。
だから私は、
転職活動そのものが、自分の条件を整理する時間
でもあると思います。
47歳だから条件を下げて大量応募する必要はない
私が47歳で転職活動をする中で、
「年齢が高いから、とにかく応募数を増やさなければ」
と考えることもありました。
でも実際には、
13社応募。
9社書類通過。
最終的に4社内定。
という結果でした。
だから少なくとも私自身の経験では、
「47歳だから何十社も無条件で応募しなければ転職できない」
という結果にはなりませんでした。
もちろん、人によって状況は違います。
だからこそ、
他人の応募数をそのまま自分の目標にする必要もありません。
何社応募するかより「通過率」を見る
私は転職活動をするなら、
応募数だけでなく、
選考結果を見る
ことが重要だと思います。
例えば、
10社応募して書類通過0社。
この場合、
「もっと50社応募しよう」
と考える前に、
職務経歴書。
応募求人。
希望条件。
経験とのマッチ度。
などを見直した方がいいかもしれません。
逆に、
10社応募して7社書類通過。
面接も進んでいる。
それなら無理に30社追加する必要はないかもしれません。
転職活動は数字を見ながら修正する
営業経験がある人なら分かりやすいかもしれません。
営業も、
訪問。
商談。
見積。
契約。
という流れがあります。
転職活動も似ています。
応募
↓
書類通過
↓
一次面接
↓
最終面接
↓
内定
どこで止まっているかを見る。
書類が通らないなら書類を見直す。
書類は通るけれど一次面接で落ちるなら面接を見直す。
最終面接まで進むのに内定が出ないなら、その段階で何が起きているのか振り返る。
私は、
ただ応募数を増やすより、この考え方の方が重要
だと思います。
不採用になっても次へ進む
もちろん、私もすべての会社から内定をもらったわけではありません。
書類選考で不採用になった会社もあります。
選考の途中で終わった会社もあります。
でも転職活動では、
一社の結果を必要以上に引きずらないことも重要だと思います。
会社によって求める人材は違います。
だから、
一社から不採用=自分には価値がない
ではありません。
反省すべきところは確認する。
改善できるところは改善する。
そして次へ応募する。
この繰り返しです。
「応募しないと何も始まらない」は本当だった
47歳で求人を見ていると、
「自分には難しいかな」
と思う求人があります。
未経験。
知らない業界。
若い社員が多そう。
新しい仕事内容。
私も不安はありました。
でも、
応募条件を満たしている。
仕事内容に興味がある。
これまでの経験を活かせる部分がある。
そう思った会社には応募しました。
なぜなら、
応募しなければ結果は最初から0だからです。
自分で「47歳だから不採用」と決めない
転職活動を始める前から、
「47歳だから無理」
と決める必要はありません。
企業がどう判断するかは企業が決めます。
応募条件を満たしているなら、
まず応募してみる。
私はそうしました。
結果として、
13社応募して9社書類通過。
そして4社から内定をもらいました。
応募する前に自分ですべて諦めていたら、この結果はありませんでした。
47歳の転職では「求人を選ぶ力」も重要
40代後半になると、
経験があります。
一方で、
家族。
収入。
住宅。
将来。
老後。
など、20代とは違う条件もあります。
だから、
「内定がもらえればどこでもいい」
という転職はおすすめしません。
私自身、
給与。
勤務地・転勤なし。
未経験可・将来性。
という条件を中心に求人を見ました。
自分が何を優先するのか。
これを決めてから求人を見るだけでも、応募先を選びやすくなります。
47歳の転職で何社応募すればいい?
では結局、
何社応募すればいいのか?
私の答えは、
最初から応募社数を決める必要はない
です。
まず、自分の条件に合う求人へ複数応募する。
そして結果を見る。
書類がほとんど通らないなら、
応募求人や職務経歴書を見直す。
面接へ進んでいるなら、
面接対策をする。
条件の良い求人を見つけたら追加する。
このように、
結果を見ながら応募数を調整する
方が現実的だと思います。
私ならもう一度転職活動しても同じ方法を取る
もし今、もう一度転職活動をするとしても、
私は1社ずつ応募しません。
最初に複数社へ応募します。
そして、
書類選考。
面接。
条件。
会社の印象。
を比較しながら、追加で応募します。
ただし、
50社、100社と無条件に応募することもしないと思います。
大切なのは、
数ではなく、自分の条件に合う会社へ応募できているか
だからです。
まとめ|47歳の転職は「何社応募するか」より「どこに応募するか」
私は47歳で転職活動を行いました。
期間は約半月。
最初に約8社。
その後5社ほど追加。
合計13社へ応募しました。
結果は、
13社応募
↓
9社書類選考通過
↓
選考途中で2社辞退
↓
4社内定
となりました。
書類選考では4社不採用でした。
そして選考が進む中で、自分から辞退した会社もあります。
今回の経験から感じたのは、
「40代は何社応募すればいいのか」という数字だけを追いかける必要はない
ということです。
私が重視したのは、
1位:給与
2位:勤務地・転勤なし
3位:未経験可・将来性
でした。
その条件を確認しながら求人を選びました。
そして、
応募する。
結果を見る。
書類を見直す。
面接を改善する。
必要なら追加応募する。
という方法で転職活動を進めました。
47歳だから50社応募する。
40代だから100社応募する。
そう決める必要はないと思います。
逆に、
「47歳だから無理だろう」
と1社も応募しなければ、何も始まりません。
私が転職活動をして感じたのは、
応募数より、自分の条件を決めること。
そして、
自分の経験と求人がどこでつながるのかを考えること。
さらに、
応募した後の数字を見ながら改善すること。
この3つが大切だということです。
47歳の転職活動で必要なのは、
ただ数を打つことではなく、
自分で求人を選び、応募し、結果を見ながら次の一手を考えること。
少なくとも私は、半月13社の転職活動を通じてそう感じました。

